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作家志望で研究者希望のブロガーです!

このアメブロでは『楽曲掛合創作小説』として、主に乃木坂46の各楽曲を数曲ずつ取り上げ一つの世界観としてストーリーを創作する小説を書いています!

Amebaowndの方でも4人のライターで《ドリームバード》という趣味強化ブログなるものを書いています!

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乃木坂46の特徴をバスケットボールのポジションに当てはめてみた

ツリィです!『アイドル』それは夢を共にした少女たちの、栄光への挑戦『スポーツ』それは夢を共にした少年たちの、勝利への挑戦少年少女に共通するのは、共に支えあう『仲間』の存在と熱き想い――というわけで今回はアイドルとスポーツを『チーム内の役割』という観点で見ていこう企画第一弾!【乃木坂46バスケットボール選抜】乃木坂46のメンバーそれぞれの特性や能力・関係性を分析し、バスケットボールの5つの役割(PG、SG、PF、SF、C)に5人のメンバーを配置してみました各ポジションの紹介も軽くしながら、わたしが配置した理由や根拠などについても述べています乃木坂をあまり知らない、という方はキャラクター紹介のような気持ちで読んでみてください。きっと興味が湧いてくると思います乃木坂ファンの方は、自分でも考えてみながら読んでくださるともっと楽しいと思います≪“好き”と“楽しい”は視点の数だけ生み出される≫これを機に新たな≪好き≫を自分のなかに生み出して、人生をさらに充実させてみませんか?それでは、いってみましょう!“司令塔にしてチームの要”PG(ポイントガード)常に戦局を見極め的確な指示でゲームをコントロールするチームの人柱これはずばり生駒里奈でしょう!グループの中心に立ち続け、仲間から誰よりも信頼され、誰よりも仲間を信頼していた彼女は、まさにこのポジションにうってつけでしょう黎明期に五連続センターを務めライバルグループであるAKB48にも兼任という形で切り込んだ特攻性の高さを見ればフォワードっぽいですが、バラエティ番組で見せる率先してボール(ネタの種)を受け、それをメンバーに繋ぐ的確なパススキルは、ポイントガードとして申し分ない資質でありますそしてなにより、ライブでの彼女の圧倒的な『場を支配する能力』はグループの柱として信頼感に溢れていましたゲーム(ライブ)の流れを握る確かな存在。それがポイントガードであり、乃木坂46の生駒里奈です卒業しても頑張れ! 生駒ちゃん!“遠隔得点のスナイパー”SG(シューティングガード)外角からでもゴールを狙えるマーク不能な狙撃手これはずばり白石麻衣です!CMや雑誌にも多数出演し、近代アイドルならざるその突出した美貌でファン以外の老若男女までをも虜にする彼女は、まさに天性のSGといえるでしょう生駒が先頭に立って作り上げてきた乃木坂センターのバトンを最初に受け取り、グループを飛躍的に伸ばしたのも彼女でしたPGから与えられたパスで、見事華麗な3Pシュートを決めました一度見た者の心を掴んで放さないその魅惑的な魅力も、SGの適正ですね!“得点稼ぎ頭の切込屋”SF(スモールフォワード)果敢なプレーでどこまでも突き進む特攻隊長これはずばり秋元真夏です!ライブでもバラエティ番組でも、どんなときも常に誰よりも前に出続け、必ず点を奪ってくる機動力の塊チームの勝利のために自らの身体が傷つくことも厭わないその強靭な体当たり精神と憎めないキャラクターそんな彼女はまさにSF、『攻め』の要となる存在ですアウトサイドから高得点を得る白石とインサイドから多得点を得る秋元のコンビネーションはまさに最強この二人さえいれば「まあいいか?」と思わせてくれること間違いなしでしょう!必殺技を繰り出す速効性は超高いですが、効果は遅効性との噂も。知れば知るほど好きになる魅力です!“縦横無尽に駆け回るコート上の韋駄天”PF(パワーフォワード)戦局に柔軟に対応するオールラウンダーこれはずばり斎藤飛鳥です!攻撃に超特化したSFとはまた異なり、戦局に応じてインサイドとアウトサイドを行き来するオールラウンダーな役割は、選抜とアンダーを行き来しその両方を支えてきた斎藤飛鳥が適任でしょう溌溂で人懐っこかった「あしゅりん」時代とどこか陰のあるダークな雰囲気を持つ現在とのギャップによるキャラクター性の深さもまたPF特有のフィジカルの高さを表していますツンデレやドラム技術、毒舌や不可思議な発言で周囲を楽しませる柔軟性も、グループをまた一つ強くする役割を果たしています直線的なSFタイプの秋元と湾曲的なPFタイプの飛鳥にダブルで攻められて落ちない敵なんてこの世にはいません仲の良い二人だからこその融合技ですね! あっしゅっしゅっしゅ~♪キュートな容姿から繰り出されるスパイスの効いた発言は鋭い弧を描きあなたの心のゴールに突き刺さることでしょう“強硬な矛にして鉄壁の盾”C(センター)必ず得点に繋げる押し込みの一手でありチームを護る最後の砦これはずばり西野七瀬です!“センター”の称号がまさにぴったりな乃木坂46のキングです「か弱いなぁちゃんがなぜにセンター?」と思われる方もいるでしょう。たしかに、センターは最も体格の良さが必要なポジションです。しかし、考えてみてください西野七瀬の特性を。存在を儚さで包み込んだような雰囲気を纏うあの表情で見つめられれば、誰だって簡単に落ちてしまいます恋のダンクシュートです今にも溶けてしまいそうな雪のように色白な肌から時折繰り出されるあの仕草を見せられれば、もう誰も逃れることはできません恋のリバウンドです“来る者押し込み 去る者逃がさず”この攻守の頑強さこそが、彼女がセンターたる所以です19枚目シングルで共にダブルセンターを務めた飛鳥が縦横無尽に動けるのは、決してぶれない西野がゴール下に居てくれるからこそです乃木坂46のキングにして“ガチ恋製造機”、あなたもきっと気づいたら片思いしてしまっていることでしょう“おわりに”今回はこの5人を『バスケットボール選抜』として選ばせてもらいました共感や異論、多々あると思いますが、それでいいと思います人にはそれぞれの視点があり、それがまた面白さを増す要素の一つでもあるのですからアイドルに限らず、色々なものを多角的な視点で見てみると、新たな発見があって面白いものですよ一見共通点のないかのように思えるものにも、視点を変えれば浮き彫りになる“繋がり”が視えてくる。それがもっと深く大きな“好き”に繋がる糸口となるでしょうあなたの明日がもっと楽しくなりますようにそれでは、また!