みなさんのハート、打ち抜くぞー! ラブアロー・シュート―!
ツリーでーす!
今ではこんなキュートではっちゃけた自己紹介をするアイドル
黒髪ロングの正統派大和撫子・園田海未ですが、
彼女は本来、ものすごい恥ずかしがり屋でした。
それはもう、人の前にも立てない程に。
そんな彼女をここまで成長させた”きっかけ”とはなんなのか
何が彼女をそこまで突き動かしたのか
ラブライブ!のμ’sから”きっかけ”の掴み方と一歩を踏み出す勇気を教えてもらうコーナーpart3!
恥ずかしがり屋が投げキッス!?
【鬼教官 ラブアローシューター・園田海未】
”無理です!恥ずかしすぎます!”
ラブライブ!は、学校を廃校から守るために頑張る9人の少女達のストーリーであります。
そして、園田海未は、1,2の高坂穂乃果、南ことりの幼馴染であり、最初期のメンバーでした。
しかし彼女は他の二人とは違い、アイドル活動に対いて、否定的でありました。
スクールアイドルの活動で学校の廃校を救えるわけがない、穂乃果の言っていることはただの思い付きのようにしか聞こえない
と。
しかし、陰で一人で努力をする穂乃果の姿や、幼少期の頃から穂乃果を信じ続けることりの言葉によって、海未もアイドル活動を始める”きっかけ”を得ます。
真面目な彼女がアイドルになったときの自分の決め台詞を考えて
弓道部の練習に身が入らないくらいですから、本心ではやりたい想いがあったはずです。
それを塞ぎ込んでいた殻を打ち破れたのは、彼女自信が一歩を踏みだそうという”想い”があったのと、周りの人間に恵まれていたからでしょう。
その「一歩を踏み出す」ことや、「仲間」の大切さは今までにも何度か触れてきましたが、彼女がすごかったのはその先です。
「やるからには、本気でやります」
そう言って彼女は、アイドルに必要不可欠な基礎体力を付ける為のトレーニングや、日々の練習内容などを、進んで決めていきます。
ただ闇雲に努力をしたら良いというわけではなく、
何が必要なのか
その為になにをすれば良いのか
を明確にし、その目標に向かって、しっかりと努力を積み重ねていくことが大事なのです。
また、海未はμ’sで歌う楽曲の作詞も手がけています。
理由は『中学生の時にポエムとか書いてたから』という、なんとも痛い経験からなんですが、その歌詞というのが
”産毛の小鳥たちもいつか空に羽ばたく 大きな強い翼で飛ぶ”
”雨上がりの気分で高まる期待の中 つまずいたことさえも思い出にしよう”
いやいや、これ、中学生のポエムとかいうレベルじゃないでしょう。
格好良すぎでしょ、これ!
このように、
なにかを始めることによって、自分でも気付かなかったような才能を見つけることもできます。
さらに、今まで意味のないことであると思っていたこと、消し去りたい黒歴史のように思っていることも、いつか自分の糧 になって帰ってくることがあるのです!
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