みなさんどうもこんにちは
「戦うパン三銃士」の中で一番好きなのはカレーパンマンな男、ツリーです。
突然ですがみなさん、『コントラスト』という言葉、なんかかっけえ!って思いませんか?
思いますよね。めちゃくちゃ格好良いですよね、“コントラスト”。
そして、そのあまりのおしゃれ感に惹かれて
「ああ、それとそれのコントラストがなんかこう、なんていうか、コントラストしてるね……」
といった風に、本当の意味も知らないままに、
なんとなく雰囲気で適当に使ってみた、みたいな経験がある方もおられるのではないで
しょうか?(私はあります)
それ、正直めっちゃめちゃ恥ずかしいですよ。
何言ってんだこいつ、って思われちゃってますよ。
でももしも、真の意味を理解した上で、使えたら……
想像しただけでかっけえ!
と、そんな自分の漆黒に染まった黒歴史を思い起こし悶えながらみなさんにお伝えする、
ゆる~く覚える楽しいコトバpart4! "コントラスト"
“「コントラスト」とは”
コントラストの意味とは端的に言って
「対象。対比」
です。
……はい、意味自体は特になんの格好良さもありません。
普通です。
元々「contrast」という英単語を日常的にカタカナ表記で使用する、
いわゆる『外来語』であるので、
日本語の意味としてはそんなものなのかもしれませんね。
まあでもしかし、語感が格好良いのには変わりはない!
と、いうことで実際にどういった状況で使えば格好良く決まるのか、いくつかの例を元に伝えていきたいと思います!
・オセロ(黒と白)
みなさんもご存じ、黒と白に分かれて相手の駒を挟み込み、自分の陣地を拡大していく、日本が誇る伝統的盤上ゲームです。
そして、これにこそ“あの言葉”が格好良く決まるのです。
「白と黒のコントラストが盤上を鮮やかに彩る……面白いものだな、オセロというやつは」
うん、カッコいい!
少し地味な印象のあるオセロも、こう表現することによって凄まじい印象に変わります。
・アンパンマン(正義と悪)
優しい心を持った正義のあんぱんことアンパンマンが、悪さばかりする悪のばい菌ことバイキンマンからみんなを護るために日夜奔走する姿を描いた国民的アニメであります。
これにだって、“あの言葉”は使えるのです。
「正義のあんぱんと悪のばい菌――彼らのコントラストが織りなす愛と勇気の物語」
おぉ、めっちゃ面白そうですね!
これはもう、毎週録画確定ですよ!
・深夜の街頭(光と闇)
夜道を明るく照らす街頭。暗闇の中に浮かぶ光。怖くもありますけど、どこか情緒的でもあります。
これはもう、“あの言葉”の出番ですね。
「闇と光。二つの性質がその道のコントラストを際立たせる」
ただの道も、遠回りでも通りたくなる道に早変わりです。
“『コントラスト』最強説”
どんなものも、このコントラストという言葉を使うだけで格好良くなりますよね。
(拭いきれない中二感は若干ありますが)
普段曖昧な理解で使ってしまいがちな外来語。
しかし、だからこそ使い方次第では格好良く決まるのです。
友達や家族からも、一目置かれる存在となれることでしょう。
気になるあの子も、これがきっかけであなたに振り向くかもしれません。
「普段のあなたと知的なあなたが持つ内面のコントラストに惚れちゃった♪」
みたいなっ!
みなさんもぜひこの言葉を正しく使って、知的な自分を演出しましょう!
ではまた、お元気で!
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