”親友”の作り方 ~名前編~

みなさん、どうもこんにちは



あだ名で呼ばれることが多すぎて高確率で友達にフルネームを覚えられてない男、ツリーです。


さて、もう四月も終えようかといったこの時期、


新しい環境で得た友達とも徐々に打ち解け始め、そろそろ次のステップに進みたいと考えてませんか?


「もっと仲良くなりたい!」


「もうそろそろ下の名前とかあだ名で呼びたい!」


と!


しかし、最初に苗字呼びが定着してしまっていたりすると、


「今さら呼び方変えんのなんか恥ずいな……」


と、そのままで諦めてしまいそうになっていませんか?



諦めないで!



そんなあなたに、今回は実際に私がこれまで使ってきた『呼び名変更術』を伝え、


ただの友達から『親友』になれる”きっかけ”を贈ります!


(友達モデル:田中太郎くん【仮名】)



1、 外堀から埋める



ずっと苗字で呼んでいた相手にいきなり下の名前で呼ぶのは恥ずかしい!


と、感じる人は多いはずです。



だったらまずは外堀から埋めちゃいましょう!



つまり、本人には言わず、周りの友達



「そういえば今日太郎がさー」 「太郎が言ってたんだけどー」



と言いまくることで、自分がその子のことを“下の名前で呼んでいる感”を皆に植え付け、本人に向かって呼び捨てで呼びやすい状態を作り出すのです。



さらに、これをずっと続けることによって、実際に下の名前で呼ぶときの練習にもなります



しかし



これは気をつけないと、本人の前で

「あれ、お前こいつのこと下の名前で呼んでなかったっけ?」

と、自分のタイミングじゃないところで暴露されてしまうこともあるので注意が必要です(経験談)


これは他にも複数の友人がいる『グループわいわい派』の人におすすめです!


【使用例:部活やサークルの友達 など】


2、 LINEやメールでさりげなく



呼び名を変えるのが恥ずかしい原因は、「その人の反応が恐い」という理由が大きいでしょう。



「え、いきなりどうした?」

みたいな反応が返ってきてしまうことを恐れて、呼べなくなってしまうことがあると思います。



そこで、相手の顔が見えないLINEやメールなので、さりげなく呼び捨てにしてしまう訳です。



そして、次に会った時、さも最初期からそう呼んでいたかのように呼び捨てにしてやればいいのです!



しかも、もしも

《いきなり何?w》みたいな返信が来ても、

《ごめん、間違えた(^^)》と、簡単に誤魔化せますからね!



比較的安パイな方法です。


これは特に『純情恥じらい派』な人はこの方法から試してみましょう!


【使用例:ゼミや語学のクラスメート など】


3、 どさくさに紛れて呼ぶ



改まって呼ぶのが恥ずかしいのなら、流れの中でさりげなく呼んでしまえばいいんです!

例えば何人かで話しているときに



「あ~あのテレビ面白かったよね~。太郎も観た?」



といった風に話の流れで呼んでしまえば、相手も特に意識することなく受け入れてくれるでしょう。



ポイントは、あくまでも自然に呼ぶことですね。


意識しすぎて噛まないように気を付けましょう。


これは高度なさりげなさが要求されるので、『演技派ちゃっかり系』な人にもってこいですね!


【使用例:友達の友達(よっ友) など】


4、 相手に呼び名を変えることを伝える



これまで、自然に呼び名を変える小細工的なテクニックを紹介してきましたが、


やっぱり、相手にその意思を“直接伝える”のが一番でしょう!



「これから田中のこと、太郎って呼んでもいい?」


と!



少し気恥ずかしいですが、この方が『もっと仲良くなりたい』という気持ちを強く伝えることができます。



これは私が最もよく使うパターンであり、そうやって距離を縮めた友達とは全員

今までよりもさらに仲良くなることができました。


堅実で確実なこの方法は『不器用真っ直ぐ系』のあなたにピッタリです!


【使用例:意気投合してナチュラルに仲良くなった人 など】



“親友(とも)への道も一歩から!”


仲良くなる方法、距離の詰め方には、色々なアプローチがあります。


ここで紹介したように、


自分のタイプや相手との関係性、周りの環境


などによって使い分けて、一生涯付き合える”親友”を作りましょう!


まずは勇気を持って、一歩踏み出してみてください!


相手だってきっと、快く受け入れてくれるはずです!



それではみなさん、また次回! お元気で!

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