南ことりの掴んだ”きっかけ”とタカラモノズ

この記事を読んでくれないと、ツリ―のおやつにしちゃうぞー!




ツリーでーす!




……この挨拶、私がするとただの魔人ブウですね……。




さて、そんなことより気を取り直して



ラブライブ!のμ‘sメンバーから“きっかけ”の掴み方や一歩を踏み出す勇気を学ぼう!のコーナー、今回は南ことり編です!




おっとりとしていて、ふわふわぽわぽわした彼女。




しかしμ‘sメンバーの中で一番決断が難しい選択を迫られました。




そのとき彼女は何を想い、何を考え、どんな答えを出したのか。



【第二弾 伝説のメイドは癒し系 ミナリンスキー・南ことり】

※多少のネタバレを含みます。それが嫌な方は、今すぐ全話見ることをおすすめします。


 この記事ではアニメ版を基に書いています。そのためSid、漫画版とは多少異なった内容であるかもしれません。




”私には、二人みたいに何もないから……”




ラブライブ!とは



学校の廃校を防ぐため、アイドル活動を通じて学園を盛り上げよう!と頑張る少女達のストーリーです。



そして今回取り上げる南ことりは、



前回取り上げた、スクールアイドルμ‘sの発起人である主人公、高坂穂乃果の幼馴染であり、発足当初のメンバーでもあります。



彼女は穂乃果に誘われる形でスクールアイドルになりましたが、何もその場の勢いだけで協力したわけではありません。


同じく幼馴染みでアイドルに対して否定的だった園田海末に、昔のことを思い出しながら言います。


「いつも何かをやろうと言い出すのは穂乃果ちゃんだった」



そして「そのおかげでいつも大変な目にあってばかり……」と顔をしかめる海未に対して、こう続けます



「でも……それで後悔したことあった?」




と。



ことりは穂乃果のことを『信じ』ていたからこそ、


そしてついていけば、一緒にいれば間違いないと確信していたからこそ、新たなる一歩を踏み出すことができたのです。




そしてこの“きっかけ”により、彼女の才能はどんどん開花していきます。



歌や踊りの練習だけでなく、持ち前の器用さを活かして



こんな衣装も作ってしまいます。↓



さらには、



「私には、海末ちゃんや穂乃果ちゃんと違って、何もないから……」



と、幼馴染である二人に劣等感のようなものを抱いて、そんな自分を変えようと始めたメイド喫茶のバイトで働くうちに



秋葉原の伝説のメイドとして語り継がれるほどにまでなっていました。





しかしそこで



一通の手紙が、彼女を苦渋に追い込みます。




ラブライブには予選敗退してしまったものの、



μ'sの努力のおかげで「学校の廃校の阻止」という目的が達成され、喜んでいたのも束の間ーー



ことりが海外へ留学することになったのです。



元々服飾の勉強をしたいと思っていたことりに、



理事長である母の知り合いから、来てみないかと声を掛けられていたのだそうです。



みんなでスクールアイドルをやりたいという想いと、穂乃果達と離れたくないという想いから、すぐに決定することができず、ずっと悩んでいました。




しかし、


ラブライブに向かって一生懸命頑張る穂乃果達に気を使って相談もできず、行くことが決定してしまいました。




そして




喧嘩別れのような状態で日本を飛び立とうと、空港で飛行機に乗り込もうとした、その時ーー





悲しそうな顔で立ち上がったことりの手を、穂乃果が掴むのです!




「いつか別々の夢に向かう時が来ても、今はことりちゃんと一緒にスクールアイドルやりたい!」


「行かないで!ことりちゃん!」



そして、ことりは泣きながら自分の気持ちに正直に、『残る』決断をするのです。



「自分の気持ち、本当は分かってたのに…」



そして、スクールアイドルμ'sとして、輝かしい青春を、大切な仲間と送ることができたのです。





つまり



・自分の信じたい人を信じる



・自分に自信が持てなくても、何か新しい"一歩"を踏み出す



・自分が「本当にしたいこと」は何かを考え、勇気を持って決断する



ことが大事なのです!



「何をしたいか」  「誰としたいか」



ということを考え行動することが大事であり、



自分に自信がなくても"一歩"を踏み出すことで、




自分の得意なこと、好きなことが見つかるのです。




そして、このような『決断』をしなければならない時、



色々なことを考えた結果、自分の「本当にしたいこと“ではないこと”」を選択してしまいそうなこともあるかもしれません。



だけど、自分の気持ちに正直になって、本当に自分のやりたい方を選ぶべきです。



それが友達との友情でも、大切な仲間と過ごす時間でも。



そうすれば、彼女のように「後悔」のない選択ができるはずです。




そのことを、南ことりは私達に教えてくれるのです。




”諦めなければ、夢はきっと叶う!”


さて、今回は南ことりから、



“きっかけ”の掴み方や、「決断」の仕方をお伝えしました。


最初はふわふわぽわぽわしていた彼女も、



物語が進むにつれ、強い意志を持ったアイドルとして成長していきました。



そういったμ’sのみんなの成長を感じることができるのも、ラブライブ!の面白いところであります。




みなさんも、μ‘sから学んだことを活かして、“成長”していきましょう!



未来に向かって、Dan-danススんで、Dan-danハジけましょう!

では、次回第3弾は



恥ずかしがり屋が投げキッス!?


【鬼教官 ラブアローシューター・園田海未】




です!お楽しみに!


part1 


【μ’sのリーダー オレンジスマイル・高坂穂乃果】


編はこちらから♪↓

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