恋のセグメンテーション(市場調査)前編

みなさん、どうもこんにちは。


これは彼女いない歴19年と11ヶ月(=年齢)の切ない男子大学生である私が、大学で学んだ知識を、「あれ、これひょっとしたら恋愛にも使えんじゃね?」という発想から、マーケティングの基礎である“セグメンテーション”と呼ばれる手法を用いてみんなでリア充の仲間入りを果たそう!という内容の記事でございます!


”恋の経営学”シリーズ


1限目

【恋の市場細分化!? 恋のセグメンテーション 前編!】



もう、待っていては始まらない!「あなた」という“商品”を「まだ見ぬ運命の人」という“顧客”に売り込んでみませんか?


            「恋は商(あきな)い――愛は飽きない」

                            ツリー(私)


               

   

“そもそも、「セグメンテーション」って?それをどう恋愛に使うの?”


なんだかタイトルが某アイドルグループのニューシングルのようになってますが、そもそも「セグメンテーション」とはなんなのか、ということを簡単に説明すると、『市場の細分化』つまり【商品を提供するターゲット(顧客)を絞り込む作業】といった感じです。


そして、これをどう恋愛に使うのか、というところですが、それは「私」を例にとって実際にやっていきたいと思います!

そのための前提条件として、まず、


「商品」→「あなた自身」

「ターゲット(顧客)」→「まだ見ぬ運命の人」


というイメージでお願いします!

※セグメンテーションを恋愛に置き換えるに当たって、本来のやり方とは少し違っていたり、やや強引になっていたりするところもあるかと思いますが、その辺はご了承ください。

大丈夫です、男も女も、それくらいのちょっと強引さがある方が惹かれるってなもんです。


“「恋のセグメンテーション」実践編前編~市場と大まかなターゲット決め

【彼女いない歴=人生 ツリーの場合】


セグメンテーションと一口に言っても、その手法には大きく分けて基本的に4つの方法があります。

今回の前編では、その4つの手法のうちの2つを使い、“市場”と“大まかなターゲット”を決めるところまでやっていきます!


・地理的変数


 地理的に分割する方法です。要は、「どこで提供していくか」。つまり、どこで自分をアピールしていくのかというところですね。


私の場合、クラブ活動やバイト、その他出会いがありそうなコミュニティには一切参加していませんので、「大学」に限定されます。

つまり、この「大学」という場所が私の“市場”となるわけです。

(後編のまとめでもっと細かく絞っていきます!)


まあ、世界は愛で満ちている、というのが私の基本思考なので、恋愛の市場がどこかと聞かれれば、「世界」と言えなくもないのですが、それだとあまりにも範囲が広すぎるのでひとまず「大学」に限定させていただきます。


・人口統計分布


これは性別や年齢、職業など、『社会的地位』のようなものでターゲットを細分化していく方法です。


私の場合、性別は「女性」、市場が大学なので職業は「学生」、年齢は同年齢でなにかとアピールしやすい「満20歳」とします。

そしてここから、さらに細分化していきます!その際には、対象となる二つのものを比較してどちらか片方を選び取る、というのがやりやすいかと思います。


まず、「学生」の中でも家族内で「長女」か「妹」か。これは自分が長男として20年近く生きてきた経験を活かせるであろう、「妹」にしておきましょう。……文字に起こすとなんだか気持ち悪くなってしまいましたね……。


さあ、気を取り直して今度はその子がどういった立場にあるのかを考えていきましょう!そうですねー、「妹」という人種はおそらく相当の甘え上手。その特性による“人当たりの良さ”、そして両親に怒られる兄や姉を見続けることによって身についた要領の良さ”を活かして、「接客業のバイト」でもしているのではないか、と想定します。


これで、私のターゲットがどんな人物か、見えてきましたよね?このようにしてセグメンテーションをしていけば、自分の「運命の人」がどんな人か、見えてくるのです!


……え?大学には教授もいるじゃないかって?なるほど、良いところに気が付きましたね。たしかに、大学には教授もいます。私的にもWelcomeです。しかし、それは許されざる禁断の愛――教授の大半は家庭のある身。最近、世間ではなにかと不倫やら浮気やらが流行っているようですが、両成敗が止まらなくなるようなことはできるだけ避けたいので、私のターゲットは「学生」にしておきます。

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今回はここまでです!一度に全部やるのは少しきついと思うので、ここでひとまず区切りたいと思います!みなさんまずは、ここまでの整理をしておきましょう!次回の後編では、最後のまとめまで一気にやるのでお見逃しなく!


“次回予告”


今回の前編では、「恋のセグメンテーション」による“市場”と“大まかなターゲット”の決め方までを、私の例に沿ってみなさんに提示していきました。


そして、次回は、「恋のセグメンテーション(細分化)後編」としまして、今回より更に深堀していき、もっとリア充への道を突っ走っていくので、興味を持ってくれた方も、まだいまいちピンときていない方も、ぜひ見てくださいね!!


         

⬇⬇⬇気になる後編はこちらから⬇⬇⬇

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