恋のセグメンテーション(市場細分化)後編

みなさん、どうもこんにちは。


彼女いない歴20年の男子大学生が送る「恋のセグメンテーション」後編でございます。

前編を読んでくれた方、また見に来ていただいて、ありがとうございます!まだ前編を読んでいないという方は、ぜひそちらからよんでいただければ嬉しいです!


前回の前編から今回の後編を投稿させていただく間に実は私、この恋のセグメンテーションを活用することによって人生初の彼女が出来ました!…………という素敵なドッキリを提供させていただく予定だったのですが、なぜかちょっと間に合わなかったようなので今回も前回同様、私とみなさんで一緒にリア充を目指していきましょう!


  
“恋のセグメンテーション 実践編後編 ~完結版~ 彼女いない歴20年(=人生)  ツリーの場合


さて、この後編では前編でまだ扱っていない、2つの方法をまたまた私、ツリーの例を取って、みなさんに紹介していきたいと思います!


・心理的変数


これは価値観やライフスタイル、趣味などでターゲットを細分化していく方法です。前編のネクストツリーズヒントで予告していた通り、恋愛版において、これは最も重要となっていくものだと思われます!


これは前回の「人口統計分布」のときと同じように、対象となる二つのものを比較して、どちらか片方を選び取る方法がやりやすいと思います。


ではまずは、「インドア派」か「アウトドア派」か。自分は割りとどっちも好きなのですが、やはり良いところをアピールしていかないといけない、というところを考えると、自転車ですらふらふらしてしまうような運動神経、平衡感覚のなさを露呈してしまうわけにはいかないので、「インドア派」ですね。


さて、インドアだろうがアウトドアだろうが、どんな人間と付き合っていくにしても、必ず必要となってくるのが“会話”ですよね。なので、次はそこで細分化していきます。「無口な人」か「おしゃべりな人」だと、私も喋ることが大好きですし、人の話を聞くのも大好きなので、「おしゃべりな人」となりますね。


そしてここで重要になってくるのが、相手がどちらの“タイプ”なのか、というところです。人間には、2つの種類があります。そう、「ボケ」と「ツッコミ」です。


普段から我々人類は、意識的にしろ無意識的にしろ、日常会話のなかに“笑い”を求めているのです。そして、ボケとボケ、ツッコミとツッコミのように同じタイプ同士では、大きな笑いは生まれにくいものです。――まるで、反発し合う磁石のNとNのように。同じであるはずなのに、同じであるからこそ、くっつくことのできない、悲しい定め。そう、笑いとは、愛とは磁石のようなものなのです。(かなり大げさな表現をしています。同じタイプでもいいじゃないか!と思った方。あなたは間違っていません)


そして私は生粋のツッコミタイプでありますので、相手は「ボケ」の方がいいでしょう。

ですがまあ、それでも趣味は同じ方が良いと思うので「読書好き」な人になりますね。


こうやって考えていくと、彼女ができてから、二人でどのように過ごそうか、どんなことをしようか、といった妄そ……想像もできますよね。そうやって、どんどんモチベーションを上げていきましょう!

            

・行動変数


これはターゲットの行動から、細分化していく方法です。

これに関してはまず大前提として、「平日に大学に来る人」となります。当たり前ですよね。市場が「大学」である以上、学校に来てもらわないと話になりませんしね!


これに関しては次のまとめで、ターゲットの人物像を浮かび上がらせてから、考えていきたいと思います!さあ、次はいよいよまとめです!私の運命の相手は一体、どんな人なのでしょうか……!

            

・まとめ


ここで、セグメンテーションしたものをまとめていきたいと思います。

『市場』……「大学」

『ターゲット』

 「満20歳のちゃんと学校に来る女子大生で、兄か姉がおり接客業のバイトをしているインドア派おしゃべりボケタイプの読書が趣味な人」となりました!


つまり、この条件に合致する人が、私のターゲット、まだ生まれてこのかた一度も誰のものにもなっていない私を受け入れてくれる、「運命の人」というわけですね!


では、どこでどのようにして見つけるのか?それは、この人が普段、どこで何をしているのかを考え、出会うために行動していくほかにありません!


そうやって考えてさらに「市場」を細かくしてみると、この人はおそらく「大学の図書館」によくいると思われます。そして、その中でも自習室のような静かなところより、「オープンスペース」みたいな比較的会話のできるところにいるようなことが多そうです。


本屋で働いていそうな気はしますが、「図書館の受付」で学生バイトをしている可能性もあります。ちゃんと学校にくる子なので、勉強用の本が置いてあるところにもいそうです。


そして、場所がわかれば、あとはどんどんアピールです!自分から話しかけていけば、おしゃべり好きなその子はきっと乗ってくれるはずです。そして、小さなボケも見逃さず、時々「頼れるお兄さん感」を出していけば、良い感じになること間違いなしです!

          

“「恋セグ」の総まとめ&あとがきのようなもの&宣戦布告”


これにて、私を例にした「恋のセグメンテーション」略して「恋セグ」の紹介は終わりです!

最後までお付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございました。これからは、「恋セグ」をどんどん活用してみてくださいね!


そして、やっぱり好きになった人にしかアプローチはしたくない、というような方の気持ちもわかります。でも、ぜひ一度このような行動を起こしてみてください。そうしていくなかで、今まで気づけなかった自分の魅力や、何も行動を起こさなければ出会うことのなかった本当に好きな人を見つけることができるかもしれませんよ?


この記事が、みなさまが幸せを掴むきっかけとなることを切に願っております。


みなさんと私、どっちが早くリア充になるか、競争ですね!お互い頑張りましょう!

ではまた次の記事でお会いしましょう!お元気で!

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