サッカーワールドカップ盛り上がっております!
先日の日本VSコロンビアの試合では大番狂わせ!
香川選手のPK、大迫選手の勝ち越しゴール!さらに本田圭佑選手はアジア選手初となるワールドカップさん大会連続のアシストを記録するなど日本は今大会で世界をおおいに驚かせたといっても過言ではないでしょう!
さらに先日のセネガルとの対戦、2‐2と惜しくも引き分けとなったものの貴重な勝ち点1!
さらに本田圭佑選手はワールドカップ3大会連続ゴール&アシストということでこれは何と史上6人目の快挙!!
日本の底力を見せ続ける日本代表はついにワールドカップ二大会ぶりの決勝トーナメントへの王手をかけることになりました!
これにより今日、28日のポーランド戦で引き分け以上ならば決勝トーナメント進出というかなりのアドバンテージを持ちました!
さて、そんな今年の日本代表のワールドカップ、もっともいろんな意味で人気になったのはこの人でしょう!
大迫半端ないって!!あいつ半端ないって!!
この言葉の入ったサポーターの掲げるいわゆるゲーフラで日本全体この言葉がはやっております!!
というわけで今回は!そんな半端ない大迫選手特集として紹介させていただこうと思います!!
さて、先日のセネガル戦でも守備での大きな貢献や攻撃の起点としても活躍を見せまた半端なさをみせた大迫選手ですが、
まずは大迫選手について簡単な略歴を紹介していこうと思います!
大迫選手は高校時代鹿児島城西高校の出身で一年次からレギュラーとして出場、高校入学と同時にU-16日本代表にも選出されていました。
さらに次の年にはトップチームのユースチームも参加するJFAプリンスリーグU-18九州というリーグでも個人得点ランキングにて五位にも選ばれるなどめざましい活躍を二年次からしており、U-17ワールドカップの最終選考まで選ばれました。
そして三年の鹿児島県高校総体では鹿児島実業に5ゴールをあげる活躍で優勝に導き全国大会に出場します
そしてこの全国大会での活躍こそあの名言が生まれた場所なのです!!
第87回全国高等学校サッカー選手権大会にて初戦から大会史上初となる4試合連続の二得点の大活躍を見せたのです!
そしてその最後の二得点を決めた準々決勝の相手は滝川第二高校。
ここで現在SNSで話題となっているこの名言が生まれたのです!
滝川第二高校の当時の主将中西隆裕さんは試合後のロッカールームでこう叫びました!
「大迫半端ないって!!あいつ半端ないって!!後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん!!そんなんできひんやん普通!!!そんなんできる!?いっといてやできるんやったら!!!!」
高校サッカーで対戦相手の選手にここまで言わせてしまう大迫選手のすごさ!
そのすごさは今大会で全国高校サッカー大会で1大会10得点という現在も抜かれていない大会最多記録を成し遂げ、そして日本中で大迫選手は有名となりました!
高校卒業後は鹿島アントラーズに所属、もともと6チームからオファーがあり、争奪戦となっていましたが大迫自身が「チームの雰囲気が自分の成長に一番繋がる」と決断し所属を決めました。
そしてその能力の高さはJ1でもしっかりと結果で表し、高卒一年目から高卒新人最多となる6ゴールを記録。
さらに二年目では背番号が34番から9番へと変更。
これは鹿島アントラーズの中では、高卒新人が二年目以内にレギュラーナンバー(11番以内の背番号)をつけるということで若干20歳にして鹿島アントラーズのレギュラーをつかみ
そして三年目には19得点という自己最多の記録も作り、翌年ドイツの2部TSVミュンヘンへと移籍しました
ミュンヘンでもその勢いは止まらず移籍して初出場で初得点など15試合の出場ながら6得点3アシストという結果も残しました。
そしてその結果を受けて翌年のことドイツ1部リーグのチーム現在も所属しているFCケルンへと移籍が決まり現在もケルンで活躍をし続け日本代表にも選ばれ活躍を続けています。
そんな大迫選手一体何がすごいのか、なぜここまで半端ないとすら言われているのか
それは彼がドイツの屈強な選手たちに負けないよう磨き続けた体の強さから生み出されるプレースタイル、ポストプレーヤーというプレースタイルからなのです!
ポストプレーヤーというのは最前線、つまりFWの位置にいながらパスを受けて自分の体の強さを生かしてボールをキープするプレースタイルのことを言います。
その難しさは外国人とは体格で劣る日本人では到底難しく、敵に囲まれながらボールをコントロールする技術、相手ディフェンスとの激しい競り合いに負けない体の強さ要求されます。
しかし、大迫選手はドイツにいる間その技術を磨くことで日本では最も最前線でのキープのできる選手となり、現在は日本代表の攻撃の起点!
さらに得点を取る能力の高さはさることながら、彼は正確に味方選手へのパスを出す能力も非常に高いのです!
つまり大迫選手は日本の最前線でいつも体を張ったポストプレーでチャンスを作ってきていたのです!
そしてそれが色濃く現れたのが今回のワールドカップ香川選手のシュートへのハンドを生み出させたあの直前のプレー、
大迫選手が最前線で体を張りながら競り合いを制し、シュートを放ちこぼれ球を香川選手がシュートこれでPKとなりました。
そして皆さんも印象深いであろうコロンビア戦、本田選手のコーナーキックに反応した大迫選手の見事なヘディング!
これまで代表での得点というものは少なくあまり話題に上がることのなかった彼、縁の下で常に最前線で日本を支え続けた大迫勇也選手
今大会では見事な守備でも日本代表に貢献を見せ、体の強さ大きさからコーナーキックやフリーキックのヘディングでのクリア、体を張ったシュートブロック小さなところでも働きを見せ続ける半端ない男大迫勇也
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