18年間一切Jリーグを見たことのなかった私がJリーグに夢中になれた理由

2月23日金曜日、Jリーグが開幕しました!今年からは去年まで土曜日、日曜日での試合日程だったのが金曜日に試合を行うフライデーナイトJリーグというものが開催されるようになり、週末の三日間をサッカーで熱く盛り上げるシーズンとなります!


しかし皆さん、こうは思ってないでしょうか?


「サッカーわからないしJリーグなんて見ない」


「サッカーは興味ないしよくわからないからどうでもいい」


私自身こういう風にJリーグのことについて書いていますが、しっかり見たのは去年の夏ごろが初めて、そしてそれまでは


「サッカーはわからないし、野球のほうが面白いしいいかな」


と興味すらほとんどなかったです.



しかし!私は夏にはじめて友人に連れられ私の地元のチームで当時J2のVファーレン長崎の試合を始めて観戦してからその考えは一気に変わり、Jリーグのおもしろさ、素晴らしさがわかり私の中でのJリーグの印象は一変しました!!


そこで今回は『18年間一切Jリーグを見たことのなかった私がJリーグに夢中になれた理由』と題して私が体験したスタジアムでの観戦のことからJリーグの魅力、そしてその面白さを伝えていきたいと思います!



先にも書きましたが私は夏に見に行くまではサッカーといえば代表戦をテレビで少し見るくらいであまり興味はありませんでした。


サッカーよりは野球が大好きで野球をよく観戦しにいっていたのですが、

夏に帰郷し長崎にいた私に同じく長崎に帰郷していた友人からVファーレンの試合を見に行ってみないかと誘われたのがきっかけでした。


相手には元日本代表で私でも名前を知っていた闘莉王選手が在籍している京都サンガFCということもあり、代表選手も一目見ることができるということもあってみにいくことになりました。そしてこれをきっかけに私はJリーグの魅力を身をもって体感したのです!


まずサッカー観戦自体の話の前にサッカー観戦の醍醐味でもあるスタジアム周辺に出されるスタジアムグルメについて紹介したいと思います!

写真はサガン鳥栖のホームベストアメニティスタジアムで売られたスタジアムグルメで、ジャークチキンというジャークスパイスと呼ばれる独特のスパイスをつかわれたジャマイカのバーベキュースタイル郷土料理となっています!とてもおいしく軽食やサッカー観戦中に食べる軽食としては最高のスタジアムグルメです!


このようにスタジアムで食べられるスタジアムグルメはいろいろな国の郷土料理や普通のお店に行ってもあまり見ないような珍しい料理が出ることが多いです。


写真にはありませんが長崎のスタジアムではリンガーハットのちゃんぽん、岩崎本舗の角煮まんじゅうなどのその県を代表するようなグルメも売ってあるので、食べることが好きな方は一度スタジアムへ足を運んでスタジアムグルメを堪能してみるのもいいとおもいますよ!


そしてここからはいよいよ、直接試合を観戦する魅力をはじめて観戦した体験を交えて紹介していこうと思います。



私が観戦したのはⅤファーレン長崎のホーム席、通称『Vファーレンシート』と呼ばれるゴール裏からの観戦

ゴール裏からの景色はこうなっています。


サッカーをテレビでしか見たことのなかった私は


「ゴール裏でサッカーを見て楽しめるのだろうか」


と思いました。


サッカーの日本代表戦などを見たことのある人はわかると思いますが、テレビでは横からフィールド全体を映します。しかし、ゴール裏は当然選手たちが奥に行けば行くほど見えません。

ですがそんなゴール裏の素晴らしさはすぐにわかりました


長崎サポーターの方は続々とゴール裏にあつまり一時間前にはサポーターが続々とゴール裏に集まりました。そして30分前ほどになると試合の始まる前選手が練習をはじめるくらいにサポーターは一斉に応援を始めました


サッカーでは応援中歌う応援のことを『チャント』とよぶのですが、これを歌いだしたのです


応援は一斉にうたわれ、ゴール裏のサポーターは立って手拍子をしたり、ジャンプしたりしながら大きな声でチャントを歌い声援を送っていました


ゴール裏が一体となって声援を送るそのスタジアムの熱気は言葉では言い表せない迫力がありました


そして驚いたことはまだありました。サッカー日本代表などを少ししか見ておらず、惜しい試合での敗戦というのをある程度覚えていた私は


「サッカーって日本は弱いのではないか?」


と考えていました。しかしその考えは

練習時点で全く思わなくなりました。


当時J2つまりテレビでよく特集されるようなJ1のチームではなかったVファーレン長崎の選手たちの動きは間近でみて素人目にもわかるほど上手いドリブル、そしてシュート精度、GKのセービングをみて、衝撃でしたこれが本当にJ2で日本のトップではなくまだ一つ下のリーグなのだとそう考えた時


日本のサッカーはこんな選手たちでもJ2つまりトップチームにはなれず、J1へ向かって頑張っている、サッカーのレベルの高さを知りました


そして私も一緒になって声援を送り、後半、丸岡選手のシュートがゴールネットを揺らすとスタジアム全体が歓声を上げ初めて試合を見ていた私も一緒になって喜び友人とハイタッチ、そして、近くにいた見知らぬ長崎サポーターの方ともハイタッチをしました


そしてそのまま試合が終わると周りとともに喜びあい、またハイタッチなどをしあい、サポーター全員が選手へ


「ナイスゲーム!」


などの言葉を送っていました



このようにサッカーをスタジアムで観戦することで、テレビで見てもわかることのできないスタジアムの熱気、サポーターの方々の熱い応援を体感することができ、選手たちへと直接応援をすることでテレビではわかることのできなかったサッカーの魅力を感じることができるのです。


Jリーグが開幕して二週間、各地で数々の熱い試合が行われすでに週末をサッカーでもりあげています


Jリーグはまだまだ始まったばかりこれをきっかけに一度、自分の地元や近くのスタジアムでサッカーを間近でみてスタジアムの熱い熱気を体感し週末をサッカーで楽しんでみませんか?

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