みなさんどうもこんにちは、
暗算やりすぎて数字に憑りつかれた男、ツリーです。
年齢=彼女なし、気付けば妖精の男子大学生が、
あらゆる専門分野の知識を恋愛に応用する方法を編み出し伝え、みんなでリア充を目指そうぜ!と奮闘する
恋の経営学シリーズ
2限目
【自分だけの強みを探せ! “恋のコア・コンピタンス”】
彼氏彼女が欲しいあなた、
もっと異性に魅力的に見られたいあなた
この記事を最後まで読んで、リア充への一歩を共に踏み出しましょう!
“そもそも『コア・コンピタンス』って?”
まず、分かりやすく分解して意味を説明すると
コアとは「物事の中心部、中核となる物」のことであり、
コンピタンスとは「(専門的な)能力」という意味を持ちます。
そしてこれを合わせて経営学用語で
『コア・コンピタンス』とは
「他企業が真似しにくい、自社企業の中心となる能力」
という意味なのです。
これは企業にとってとても重要なものであり、木の根っこのような存在とも言われています。
しかも、この強みは、『他社に負けない』強みでないといけません。
これには“3つの条件”と呼ばれるものがありまして、それは実際に恋愛に絡めながら見ていきたいと思います!
恋は商いーー君に負けない
ツリー
“恋コア 実践編!”
これは前回『恋のセグメンテーション』でもやったのと似たようなもので
企業→あなた
顧客→好きな人
に置き換えて考えてみましょう!
と言っても想像しにくいと思うので、まずは私、ツリーが実践しますね。
1. 顧客に何らかのメリットや利益を持たらし、将来性のある能力
これを女の子への対応だと考えると、まあまず出てくるのは「優しさ」とか「笑顔」とかですよね。
相手にとってもメリットばりばりですし、そういった内面的なところは一生関わってくるので将来性も見込まれます。
あとは学力や成績とは違った、突出した『能力』というのも重要になってきます。
私でいうと京都屈指のそろばん塾で培った「暗算力」ですね。
……「電卓でいいじゃん」って思った人、甘いですねー。
日常生活で使う程度の計算なら、私の方が早いし正確なんですから!
でも、なんか
「女の子の前で珠(玉)をはじく」って、なんかちょっとあれですよね……すいません、なんもないです。
2. 様々な用途に応用できる能力
先に挙げた「笑顔」「優しさ」「暗算力」は、全てこれには当てはまりますね。
よく笑う優しい奴なんて、モテる人間の必須条件みたいなもんですからね。
どんな相手にだって、どんな状況でだって、必ず役に立つはずです。
こういった時、
応用の効かないすごく狭い分野でしか活かせない強みしか持っていないと、
人間的な深みが感じられない上に、相手を選んでしまうことになります。
え?暗算はどうなんだって?
そんなの、応用力めっちゃ広いに決まってんじゃないですか!
買い物、会計、物の計算、暇つぶしの暗算ゲーム……etc
それに、
計算を必要としない人生を歩んでいる人間なんて存在しませんしね。
もう、女子なんて掛けて割って足して引いてやりますよ(?)
3. 簡単に真似をされにくい能力
この『コア・コンピタンス』で最も重要視されているのが、この条件だと思われます。
どんな強みだろうと、誰にでもできてしまう、あるいは自分以上の能力を持っている人がいれば意味はなくなってしまいます。
そこを考えると、「笑顔」や「優しさ」というのは誰もが持ち得るものなので、
自分の中核の強みとして持つには弱いかと思われます。
その点、「暗算力」は、
ある程度まではみんな持てていたとしても、そこまで本格的な計算をできる人はそんなにいないのではないでしょうか。
あー、もうメロメロ間違いなしですね。
このように他の人に真似されることのない“自分の能力”を見出し、
それを相手にどうアピールしていくか、というところを考えるのがこの
“恋のコア・コンピタンス”
なのです!
一見恋愛とは無関係にも思える経営学も、
『相手に魅力を伝えて、売り込む』というところでは共通しているのです。
こうやって色々なことを試していれば、どんどん魅力的な人間になることができるのです
自分の『誰にも負けない強み』を見つけて、好きな人や異性に“自分の魅力”を売り込んでいきましょう!
次回、“恋の経営学”第3限目は
【使えるものは全部使え! “恋のメディア・ミックス”】
です!
お楽しみに! ではまたお会いしましょう!
ちなみに、1限目を見ていない方は、こちらから読めます!♪
1限目
【恋の市場細分化!? 恋のセグメンテーション!】はこちら↓↓↓
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